札家連50周年記念大会を開催しました

1975年3月に発足した札家連は、今年で50周年を迎えました。

今年の札家連大会は、50周年記念大会としてかでる2.7大会議室で開催し、大変多くの皆さまにご参加いただきました。
午前の部は、主催者・来賓あいさつに続き、るーぷ家族会 村上陽子会長、ひかり家族会 佐々木美佐子前会長、中央家族会 高谷典子会長へ感謝を贈呈しました。また、一般社団法人日本集団精神療法学会 理事長であり、札家連顧問でもある精神科医師の田辺等先生の記念講演では「生きるということ、暮らすということ」を演題にお話しいただきました。
休憩をはさんで午後の部は、インストラクターのカオさんのマンドフルネス(瞑想)体験からスタートして、家族懇談会として当事者4名の皆さんを囲み、当事者、家族、支援者が混ざり自由にお話をしました。
参加者からは、「(田辺先生の講演は)話の中に心に響く言葉があり、折に触れ思い出して役立てたい」「(家族懇談会は)当事者さんのリアルな意見が聞けて大変参考になった」「マインドフルネス気持ちがすっきりしました」などの感想があがりました。お答えいただいたアンケート結果は次号の札家連会報誌「かっこう」にも掲載いたします。会員の皆さまには郵送いたしますが、それ以外の方で必要な方は、札家連事務局までお問い合わせください。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

札家連事務局:011ー596-8887または、080-1977-2688まで

                               (平日10時~17時)

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